耐火物とは

耐火物は、高温を扱う工業(冶金工業、化学工業、窯業、機械工業、ガラス工業など)で原料の溶融処理や材料の加熱処理をおこなう設備の内張りに使用する材料です。

1500度以上の高熱にも耐えられる素材、これが「耐火物」です。

日本では、主に鉄鋼の各設備に使用されており、高炉(溶鉱炉)、熱風炉、コークス炉、転炉、電気炉などが代表的な設備です。

その他には、金属(アルミ、銅等の製造)会社、セメント会社、ガラス会社、さらには自治体のゴミ焼却炉等にも広く使用されています。

  • 熱風炉セラミックバーナー

  • コークス炉用れんが

  • マグカーボンれんが

  • 転炉用れんが

  • ポーラスプラグ

  • プレートれんが

  • セメント用れんが

  • 浸漬ノズル